「ホテルアルファ・ザ・土浦」駅徒歩1分で土浦花火大会やサイクリングの拠点に便利

来年89回目を迎える全国屈指の土浦花火大会、来年３０回目の記念大会を迎えるかすみがうらマラソン、全国でも有数の湖「霞ヶ浦」と伝統ある土浦市に新しいスポーツの波が今来ています。

今回は、土浦駅東口にあるビジネスホテルの中でも、私の好きな中華店を併設する「ホテルアルファ・ザ・土浦」を紹介致します。

土浦駅東口から徒歩１分の好立地にありながら、コスパと自然溢れる環境は、落ち着きと安らぎを与えてくれます。

ちょっと早めのチェックインで、徒歩５分もかからない「霞ヶ浦」の周辺をちょっと歩いてみるのもアリかも。
いいリフレッシュになります。

そして、土浦駅に隣接の駅ビルには今注目の新しいスポーツの波が感じられます。
県民でも新しい発見がいっぱいある土浦は、新しい地方都市の形かもしれません。
この魅力を是非感じて下さい。

家族でも女性でもビジネスマンでも快適なホテル

ビジネスホテルと言えば、シンプルでどこでも同じような外観と作りになっていますが、ホテルアルファ・ザ・土浦さんは、とてもオシャレ。

ライトの当て方や奥に控えめに配置されたフロントがなんか奥ゆかしさとラグジュアリー感を漂わせていました。

このような作りは、家族で来ても、女性だけで来ても、カップルできても満足できるホテルだと思います。
もちろん、ビジネスマンにとっても、今までと一風変わったビジネスホテルが体験できます。

そして、家族・女子だけでもカップルでも来られるように部屋タイプをしっかり揃えております。

それはのちほど。。。

ホテルアルファ・ザ・土浦の部屋の設備

アメニティがちょっと少なめです。本当に最低限のものしか置いていないです。

ホテルの作り（部屋タイプの多さや外観）は、どんな客層にも対応しているのですが、ここがちょっと物足りないかな、と思うところです。

たぶんシングルタイプだからだと思いますが･･･ただ、部屋に『ファブリックミスト』がないのには、とても残念に感じました。

３つのゆったり感の秘密

ビジネスホテルには、あまり馴染みのない「ゆったり」という言葉も、このホテルでは、どこかしっくりきます。
そんな「ゆったり」の秘密を紹介します。

ゆったり感①シングルタイプでも余るほどの部屋の広さ

シングルタイプの部屋と言えば、どこにでもすぐ手に届くような使い勝手の良さがイメージするが、このホテルは、とにかく広い。
どうやったらこの広さが伝わるかと思って、足伸ばしてみました。

ベッドにもたれかかって、足伸ばしたけど、かなり余裕あります。
部屋でストレッチできるくらいです。

ゆったり感②ゆったり広いバスタブにおしゃれな内装でゆっくりバスタイム。

ビジネスホテルでは、なかなかバスタブにお湯を溜めるということはしないが、このゆったり感がなんかお湯に浸かりたくなりました。

バスタブのサイズ計ったら、内寸で縦１１０ｃｍ×幅６０cmもありました。
普段は、狭々しくてカラダを洗う時に壁にぶつかることもあるので、ストレスフリーなバスタイムを過ごせました。

洗面所の内装は、リフォームしたそうです。
今風のアジアンチック（？）な作りになっていて、超プチな非日常を味わえるかも。

ゆったり感③幅広のベッドで自由に寝返り。

シングルタイプのベッドでもかなり広めの幅サイズ120cm。

この広さ、伝わりますかね？
備え付けのバスローブの袖を伸ばした状態とぴったり一致。
シモンズベッドではない部屋で、少し硬めだが、程よい弾力があって寝返りがスムーズにできます。

バスローブもボタン式なので、寝ているときにはだけることもなく、少し大きめでゆっくり寝ることが出来ました。
これは、私の中の密かな4つ目のゆったり感♪

豊富な部屋タイプで何度でも来たくなるビジネスホテル

※価格は、公式サイトより予約の場合。但し、公式サイトからの予約が一番安い【BestRate保証】なので、是非、公式サイトから予約して下さい。
※デラックス・キングは、シモンズベッド２つとソファベッドになります。

駅側と霞ヶ浦側でも景色が全く違います。

左は、部屋からの風景。駅が見えるだけです。
右は、エレベーター前の窓から撮った風景。奥に湖（霞ヶ浦）が見えます。

他にも充実の施設

宴会や会議、などに使える会場も完備
◎洋室（最大80名）：「雅」
◎洋室or和室（最大40名）：「舞」
◎洋室（最大16名）：「Le　Patio（ル・パティオ）」
と3種類あります。

夕ご飯はもちろんココ！

そう！もちろん、ホテルが経営する「四川飯店アルファ」さん！

ホテルの目の前にあるので、すごい楽だし、あの陳建一さんが監修している中華です。
味は間違いなし！

なのに・・・それなのに・・・この日は月に1回しかない定休日（泣）

ということで、ホテルから徒歩10分くらいのところにある「土浦ラーメン」さん。

一番人気は【鶏白湯ラーメン】。

だが、私は、ここでしか食べられないであろうメニューをチョイス。
霞ヶ浦で取れる『天然川えび』から作ったスープが特徴的。
ちょっと前に流行った海老だし系です。

実は、霞ヶ浦が『天然川えび』の水揚げ量全国No.1なんです。

キレイに完食しました。
ドロドロ系のスープに海老の風味がしっかり出ていました。

やっぱりお酒派！という方に！

駅の目の前、ホテルからも徒歩1分に位置する鶏をメイン料理とする居酒屋とシーフード系の料理を揃えるバルがおススメ！というか、東口にはこれくらいしかないと思われます。

鶏料理でも骨付鳥は結構ガッツリ系で、ビジネスマンにはうれしい食べ応え☆彡

朝食は、軽めに。

ホテルアルファ・ザ・土浦さんの朝食は、かなり軽め。
ただ、朝も食べない人がいるので、ちょうどいいのかも。

私的には物足りなく感じました。
しかし、その少なさをサービスでカバー。

「コーヒーを淹れる、パンを焼く、スープを入れる」そして、「席までサーブしてくれる」という有難さ。

何回も席を離れるのは、面倒なので、とても嬉しいサービスでした。
でも、やっぱりその日は、早めにお腹空きました。。。

今土浦でサイクリング熱が沸騰中！

土浦駅に隣接するサイクリングリゾート「PLAYatre TSUCHIURA」(プレイアトレつちうら)

土浦はつくばりんりんロードや、霞ヶ浦など、サイクリングコースの起点として近年注目されています。

そんな土浦にレンタサイクルやサイクルショップ、シャワー室やロッカーなどがそろった、サイクリストに嬉しい施設が誕生しました。

自転車のレンタル、販売、修理、イベントなどが開催され、霞ヶ浦周辺を巡るサイクリングロードや筑波山を目指すコースなど、街を上げて盛り上げています。
駅西口からすぐの土浦市役所に飾られた、とても勢いのある横断幕がありました（画像右下の「飛輪」の字）。

施設の内装もコンクリート打ち放しの天井もむき出し。
アメリカのロードバイクの店なんかを連想させるような作りになっていて、ちょっとしたオシャレ感を気取ることが出来ますね（笑）

なんと、学生が勉強をするスペースを設けているのもびっくり。
満席で茨城女子たちがお茶を片手に勉強に勤しんでいました。

ホテルアルファ・ザ・土浦でも、サイクリング応援プランを設定しています

このプランは、チェックイン：14:00、チェックアウト：12:00。

チェックイン前にサイクリングをしても、翌日の午前中にサイクリングをしても、どちらも運動後すぐに汗を流すことができるので、さっぱりできます！

なんと、部屋に自転車を持ち込んでもOK。
メンテナンス用の工具や空気入れの貸し出しも。

大切なサイクリングバイクなので、盗まれでもしたら旅も台無し！
これは、サイクリストにはとても嬉しいプランかもしれません。

周辺環境

基本的には、車での訪問をおススメしますが、駅周辺には、いくつものレンタカー会社があるので、移動の際は、ご活用下さい。

観光

観光なら霞ヶ浦散策がおススメ！
自転車で頑張って霞ヶ浦周辺を完走するか、遊覧船で、ゆっくり霞ヶ浦を周遊するかはあなた次第。

自転車のレンタル料金と車種

・クロスバイク　　　1,500円
・ミニベロ　　　　　1,500円
・キッズバイク　　　500円（適応身長130cm～）
・ロードバイク　　　2,000円
・Eバイク　　　　　 3,000円(電動アシスト付クロスバイク)
・タンデム自転車　　4,000円（※この車種だけは乗り捨て不可）

クルーズ料金：3つの港を結ぶ航路

1区間 500円　※潮来（いたこ）～土浦間のみ　1,000円

サイクリングとクルーズを合わせた【サイクルーズ】という楽しみ方も！

霞ヶ浦の外周は、100kmくらいあるので、無理せずショートカットして完走しましょう。

レンタサイクルでも、指定の場所であれば、どこでも乗り捨て可能です。
それぞれで貸し出しもしていますので、気軽に霞ヶ浦にお越しください。
（※貸出・返却可能な施設が、周辺に11箇所あります。）

最寄りのコンビニ

近隣に2件、ちょっと遠めに1件。※東口エリアに限定
・ホテルから徒歩1分のところに「LAWSON」
・ホテルから道路挟んで反対側に「FamilyMart」
・ホテルから5分徒歩で南下したところに「セブンイレブン」

と、とても便利。

駐車場

近隣に市営駐車場もあり、近くには野球スタジアムや霞ヶ浦などもあるので、駐車場は豊富にあります。

そして、ホテルアルファ・ザ・土浦さんは、敷地内に15台ほど駐車場を完備しています。
車で来られる方は、早い者勝ちです。建物の前と四川飯店の前、に駐車場があります。

ホテルアルファ・ザ・土浦へのアクセス

電車でお越しの場合

常磐線土浦駅にて下車 東口より徒歩１分。

歩道橋を渡っていくのがおススメです。
駅のロータリーは、車の量が多いので、ちょっと危ないです 。

東口方面に進む。(1)の画像です。
突き当りまで行ったら左折。そうすると(2)のような風景にでます。
橋を道なりに進むと(3)のように降りる階段が見えてきます。
降りる階段の中腹に分岐があるので、それを右に降ります。
その後、建物沿いに進むと下のような風景になります。
そこからほんの10秒程で、ホテルの看板が見てきます。

青い看板が目印です。

車の場合

東京方面より来られる方は、常磐道桜土浦ICより車で１５分。
土浦駅東口を目指して下さい。

国道３５４号線を東に進み（途中から国道１２５号線になります）、線路を超えると左に入る側道がありますので、降りてください。
１個目の信号を左折すれば、あとは県道48号線をひたすらまっすぐ。
５分くらいで土浦駅東口につきます。

東横インのすぐ後ろが【ホテルアルファ・ザ・土浦】になりますので、通りこさないように気をつけてください。

ホテルアルファ・ザ・土浦のレビューまとめ・評価

伝統ある土浦市で、ゆっくりと歩いてみたら、新しい発見が多い街でした。

今回宿泊した土浦駅東口は、ホテルアルファ・ザ・土浦に隣接する東横インを含め6件ほどのビジネスホテルが立ち並びます。
しかし、東横イン意外は、どれも歴史の長い地元のビジネスホテルです。
地元密着型のこのエリアは、どこか落ち着きのある街でした。
※目の前には大通りがあるので、くれぐれも車には気をつけて下さい。

そんな街にある一風変わったホテルアルファ・ザ・土浦さんのポイント。

① 3つのゆったり感で、ストレスフリーな出張ライフ
② 本格的な四川料理を提供する食にもこだわったホテル
③ オシャレで落ち着いた創りは、老若男女満足できるホテル

是非、一度泊まってみて下さい。

余談

実は、土浦はカレーの街でもあります。
キーワードは、「ツェッペリン号」。気になる方は、是非調べてみて下さい！