「品川プリンスホテル」朝5時〜の朝食は複数プランから選べる！近くには水族館や映画館も！

高層ビルが立ち並んだビジネス街と昔ながらの街並みや商店街が混合する街、品川。

品川駅には複数の路線が通っており、羽田空港にも近く交通の便も抜群です。

今回はそんな品川にあり3,600室を超える客室を持つ「品川プリンスホテル」に泊まってみたので、レビューしていきます。

「プリンスホテル」とは？

「プリンスホテル」は、株式会社プリンスホテルが展開している国内最大級のホテルグループです。

「でかける人を、ほほえむ人へ」をコンセプトに全国に展開しており、その中の一つが「品川プリンスホテル」。

「品川プリンスホテル」は客室数が3,600を超えており大型で、海外の人も多く訪れるホテルとなっています。

ホテルのすぐ近くには水族館や映画館、ボウリング場などエンターテイメント施設もあり、大人から子供まで楽しめます。

宿泊したプランと金額

今回宿泊したプランは
「朝5時からOK！「カフェレストラン24」カフェプレート朝食付き◇」。
料金は8,500円（税込）でした。

料金は日によって変動がありますが、素泊まりプランなら7,000円台、朝食付きだと8,000円台から宿泊できます。

プリンスホテルには「SEIBU PRINCE CLUB」という会員制度があり、この会員になっているとさらに安く利用することができます。

チェックイン・チェックアウト時間は？

チェックイン時間は15時、チェックアウト時間は11時でした。

ホテル外観

「品川プリンスホテル」はホテルの建物自体が
・イーストタワー
・Nタワー
・アネックスタワー
・メインタワー
と複数あり、今回宿泊したのがイーストタワーです。

写真の奥に見えるのがイーストタワーで、エントランスの前にタクシーが何台も止まっていて広々しているのが印象的でした。

ホテル館内

それでは中に入っていきましょう！

エントランス

今回泊まったイーストタワーのエントランスは2つあります。

先ほど載せた外観写真のエントランスが車やタクシーで来た人向けで、こちらが徒歩で来た用の入口です。

ここを入るとすぐ目の前にフロントがあるので、歩いて来た人はこちらから行くといいかもしれません。

ロビー

タクシーや車で来た方用の入口から入ると、ロビーはこのような雰囲気です。
宿泊した日は大きな花が飾られていました。

写真の奥に進むとフロントがあります。

フロント

フロントはこちらで、客室数が多いこともありデスクが横に広いのが印象的でした。

チェックインはデスクでもできますが、デスクの反対側には機械も用意されているので、そこでもチェックインを行えます。

機械を使う際は名前や住所などを入力して、支払いを行えばチェックイン完了です。

朝食を申し込んでいる場合は朝食券が必要なのですが、機械ではカードキーしか出てこないので気をつけましょう。

今回は機械で手続きをしていたら、スタッフの方が来てくれ朝食券を渡してくれました。

もしスタッフの方が来なかった場合は、声をかけてみるといいですよ！

客室階廊下

客室フロア向かうエレベーターは、フロント向かって右手奥、チェックイン機械のすぐ左手にあります。

今回泊まったのは12階。

客室フロアは白い壁紙と柔らかいブラウン調のドアとなっていてシンプルな雰囲気でした。

自動販売機・製氷機など

自動販売機と製氷機は客室回それぞれにあります。
今回泊まった12階はエレベーターを降りてすぐ右手のところに設置されていました。

同じところに加湿器やズボンプレッサーも置いてあったので、必要に応じて持っていきましょう！

お部屋について

今回宿泊した部屋は12階にあるシングルルームです。

部屋に入るときは、カードキーをノアノブの上にかざして入ります。

室内は広すぎもなく狭すぎもなく、一般的なビジネスホテルくらいの大きさでした。

部屋に入ってすぐ左手、ベットの前にテレビが置いてあります。

テレビを点けると品川プリンスホテルの館内やレストラン・バーなど案内が表示されます。

デスクや冷蔵庫はベットの後ろに設置されていました。
その隣にケトルやコップ、館内案内などが用意されています。

他にはスマホの充電器や延長ケーブルも置いてありました。

このあたりが各部屋に用意されていることは結構珍しいので「充電器を忘れてしまった…」などの方には嬉しいですね！

トイレ・バスルーム

バスルームはユニットバス形式になっています。

サイズはやや小さめで、湯船につかってゆっくり休むのは少し難しいかもしれません！

バスルームには、ハンドソープ・ボディーソープ・シャンプー・コンディショナーが置いてあります。

どれも香りは強くなく、無臭に近い印象でした。

アメニティ

アメニティは、バスルームに「歯ブラシ・ヘアーブラシ・綿棒・ひげ剃り」などが置いてあります。

その他フェイスタオルやバスタオルもしっかり置いてあるので、アメニティに困ることはなさそうです！

ドライヤーは室内のデスクの近くに置いてありました。

入り口のすぐ左手に簡易クローゼットがあるのですが、その中にハンガーや消臭剤・スリッパなどが用意されていました。

館内着はベッドの上に置いてあります。
シンプルな浴衣のようなもので、とても軽く動きやすい印象でした。

窓の外の展望は？

今回泊まったフロア12階で、窓からはホテルの別棟や近くのオフィスビルが見えました。

夜になると近くのビル群がライトアップされてきます。
港区ということもあり、ほんのりゴージャスな雰囲気も感じられました。

Wi-Fiと速度は？

品川プリンスホテルではWi-Fiを無料で利用できます。
IDとパスワードは、室内にあるテレビを点けると載っていました。

通信速度も特に滞ることなく快適に利用できたので、ホテル内で作業したい方にも安心です！

品川プリンスホテルへのアクセス

「品川プリンスホテル」までの電車でのアクセスは次の通りです。

・JR線・京急線・新幹線「品川」駅（高輪口）から徒歩約2分

ホテルは、品川駅の改札を出て、高輪口に向かい歩いて1,2分のところにあるのですぐわかると思います。

車で行く方には駐車場が用意されています。

駐車料金は、宿泊の方だと「1日最大1,500円」なので、東京にしては比較的リーズナブルに利用できそうです！

夜ご飯はどうする？

「品川プリンスホテル」は駅前すぐのところにあるので、飲食店はたくさんあり、ご飯に困ることはなさそうです。

その中で、今回はホテルと同じ建物内にあるフードコート「品川キッチン」にある「叙々苑」に行ってきました。

注文したのは「焼肉重」で1,030円（税込）でした。

叙々苑だったのもっと値段が張ると思ったのですが、案外リーズナブルに楽しめました。

味はさすが叙々苑というクオリティでフードコートとは思えない美味しさでした。

ちなみに、同じフードコート内にはパスタ・カレー・うどんなど様々なお店があります。

品川プリンスホテルでご飯に困った際は行ってみるといいかもしれません！

品川プリンスホテルの朝食は朝5時からOPEN！

「品川プリンスホテル」の朝食は予約したプランによって異なります。

和洋ビュッフェが楽しめる朝食だったり、シリアルやヨーグルトのようなシヘルシーでシンプルな軽食だったり様々です。

今回は予約したプランに付いてきたのはアメリカンブレックファーストでした。

会場は宿泊したイーストタワーにある「カフェレストラン24」という場所です。
営業時間は朝5時〜11時まで。

かなり早朝からやっているので、朝が早いビジネスマンなどには嬉しいですね！

お店に入って朝食券を渡すと席に案内され、少し待っていると料理を運んできてくれました。

・トースト
・ベーコンエッグ
・コーンスープ
・サラダ
・オレンジジュース

などアメリカンブレックファーストという名にふさわしい朝食でした。

トーストとベーコンエッグは出来立てを提供してくれてるので、温かいままいただけます。

コーンスープはおかわり自由でした。

近くのコンビニ

「品川プリンスホテル」の近くにあるコンビニはセブンイレブンです。
ホテルの建物に繋がっているので、すぐ行けると思います。

ホテルは品川駅にも近く、コンビニ含め商業施設は揃っているので、もし何かあったら駅前に行ってみるのもいいかもしれません。

周辺環境

「品川プリンスホテル」のすぐ近くには映画館や水族館、ボウリング場などがあります。

水族館「マクセル アクアパーク品川」は音や光、映像などを駆使した最先端のショーやパフォーマンスを体験できます。

演出は各シーズンや内容によって異なるので、水族館が好きな方だけでなく、一般の大人から子供まで楽しめそうです。

品川プリンスホテルへのレビューまとめ・評価

全国展開しており、国内最大級のホテルである「プリンスホテル」

その中で「品川プリンスホテル」は客室数が3,600を超える超大型のホテルです。

近くには水族館や映画館などエンターテイメント施設も揃っているので、東京観光やデートの際などにも使えそうです。

また、駅へのアクセスも良いので、ビジネスで近くに訪れた際などにも利用してみるといいかもしれません！