「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」に改称「(旧)東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」ディズニーのすぐそば！【無料シャトルバスあり】

本ホテルは「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」へとリブランドされました。

「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」は東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル。

部屋からは海も眺められて開放感は抜群、そして舞浜駅から無料のシャトルバスも走っていて、東京ディズニーランドに行く方にはとても便利です。

またディズニーリゾートライン(ディズニーリゾート内を周遊するモノレール)のベイサイドステーション駅にも徒歩4分程度で、 東京ディズニーシーへのアクセスも最高。

今回はそんな「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」に泊まってみたので、ご紹介していきます。

「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」とは？

「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」は、株式会社東京ベイホテルズが展開しているホテルです。

元々は「東京ベイホテル東急」という名前で平成2年に開業し、平成22年に「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」としてリブランドオープンしました。

東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルなので、ディズニーランドに行く方が利用するのはもちろん、結婚式や披露宴を執り行える格式高いホテルとしても知られています。

宿泊したプラン

今回宿泊したプランは
「【チェックイン15時／チェックアウト10時】アーリーモーニングステイ（素泊り）」。
料金は9,700円（税込）でした。

料金はやや高めですが素泊まりプランなら9,000円台で宿泊できます。

プランにもよりますが朝食付きのプランだと少し値段が跳ね上がるので、朝食を楽しみたい方は別途頼むほうが安いのでお得だと思います。

ちなみに公式サイトから会員登録をして予約をすると、部屋をアップグレードしてもらえる場合があるので、いい部屋に泊まってみたいという方は、公式サイトから予約してみるといいかもしれません。

ホテル外観

ホテルはピンクベースでとてもインパクトのある外観です。

青空とのコントラストが写真映えして綺麗ですね！

ホテル館内

それでは中に入っていきましょう！

エントランス

エントランスはホテルの入り口から少し坂を登ったところにあります。
ここから回転式のドアを通って入っていきます。

ロビー

エントランスを入るとこの開放感です！
ホテルの中にいるのにまるで外にいるかのように感じるくらいの空間でした。

フロントはエントランスを入って右手に進むとあります。
チェックインはフロントスタッフの方に名前を伝えて手続きをしてもらいます。

チェックインが完了すると、ルームキーと館内説明のパンフレットをもらえます。

ちなみに、支払いは現金でもクレジットカードでもOKでした。

客室階廊下

客室フロア向かうエレベーターはホテルの北と南にそれぞれあるので、部屋に近いほうを使っていきましょう。

エレベーターの中からもホテル内の雰囲気を眺めることもできます。

今回泊まったのは8階でした。
廊下もところどころ窓のようになっていて、開放感があります。

自動販売機・製氷機など

自動販売機と製氷機は各客室フロアに設置されています。
今回泊まった8階はエレベーターのすぐ近くにありました。

お部屋について

今回宿泊した部屋は8階にあるツインルームです。

部屋に入るときは、カードキーを差し込んで入ります。

室内は会員特典でツインルームにアップグレードしてもらえたので、かなり広々とした部屋で過ごすことができました！

日当たりもよくすごく居心地がよかったです。

ベットのすぐ前にはテーブルとテレビ・空気清浄機が配置されています。

テーブルの上にはリモコン・内線電話・スタンドライト・館内案内・メモ帳・ティッシュペーパーなどが置いてありました。

テーブルのスペースは横に広く、ノートパソコンやノートなど置いても余るくらい十分なサイズ感です。

部屋の入口を入ってすぐ左のところにはポットやコップ、お茶などが置いてありました。

その下には冷蔵庫がありました。

サイズ感は一般的なビジネスホテルにある冷蔵庫よりも一回り大きいくらいだったので、外で何かを買ってきて冷やしたいとなったときにも困ることはなさそうです。

トイレ・バスルーム

バスルームはユニットバス形式でした。

ここも一般的なビジネスホテルよりは広く、湯船に浸かって足を十分に広げられるくらいのスペースはありました。

バスルームには、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーが置いてありました。

ほんのりいい香りがしましたね！

アメニティ・備品

アメニティは、バスルームに「歯ブラシ・シャワーキャップ・綿棒・くし・バスタオル・フェイスタオル」などが置いてあります。

その他、ドライヤーやハンガー・スリッパなどが用意されていました。

ナイトウェアはテーブルの下のタンスに入っていました。
素材が柔らかく優しい着心地でした。

窓の外の展望は？

今回泊まったフロア8階で、窓から東京湾が一望できました。
ベランダに出ることもできます。

夕方になると夕日が海に沈んでいく様子も見られて、ノスタルジックな雰囲気がとても素敵でした。

夜になると東京湾の夜景を一望できました！

Wi-Fi

Wi-Fiは無料で使えて、速度も早く、快適にインターネットを利用できました。
IDとパスワードはテーブルの上に書いてあります。

東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートのアトリウム空間での開放感あふれる朝食

朝食はロビー階にある「ジ・アトリウム」というレストランを利用してみました。

料金は大人2,800円（税抜）で、朝食なしプランで予約をした場合は、直接行って支払いをすればOKです。

営業時間は6:30〜10:30です。

メニューはすごく豊富で、パンやウインナースクランブルエッグなどの朝食から

焼き魚や卵焼き・お新香・味噌汁などの和食まで様々な料理が並んでいました。

オードブルやサラダの種類も多く、ヘルシーで体に優しそうな料理も多かったです。

飲み物は、牛乳・オレンジジュース・コーヒー紅茶などが用意されていました。

デザートはフルーツやヨーグルトのほか、ケーキの種類が多いのが印象的でした。

今回は盛り付けはこんな感じです。
朝食でケーキがあるのが珍しかったので、思わず多くとってしまいました。

東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートへのアクセス

「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」では、JR京葉線・武蔵野線の舞浜駅から無料のシャトルバスが出ています。

舞浜駅の南口を出て、階段から下に降りると駅前のロータリーに出るので、そこのバス乗り場から「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」行きのバスに乗りましょう！

バスの中はディズニー仕様になっていて、手すりや窓がミッキーのデザインになっていました。

バスの所用時間は7分くらいです。

ホテルへのアクセスはシャトルバスの他にも、モノレール（ディズニーリゾートライン）でも行けますが、電車賃もかかってしまうので、時間が合えばバスを利用したほうがよさそうですね！

夜ご飯はどうする？

「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」にはレストランがいくつかあり、夜ご飯を食べることもできますが、やはりリゾートホテルということもあってやや値段が張ります。

ということで、今回は舞浜駅のイクスピアリにある「舞浜洋食軒」に行ってきました。

注文したのは「ふわふわデミオムライス」で、値段は869円（税込）でした。

名前の通りふわふわしていておいしかったですね！
味も濃くもなく薄くもなくちょうどいい味付けでした。

近くのコンビニなど

ホテル内にファーストショップという飲食類や雑誌・新聞・衣服などを販売しているお店があります。

営業時間は8:00～23:00で、24時間営業ではないので、何か必要な方は早めに買っておくといいと思います！

他には、ホテルからすぐ近くのヒルトン内にある生活彩家、あとは舞浜駅まで行くとNewDaysやセブンイレブンなどいくつかコンビニがあります。

周辺環境

「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」の周辺環境といえば、やっぱり東京ディズニーランドです！

ホテルから舞浜駅まで無料のシャトルバスは5～10分くらいの間隔で運行しているので、好きなタイミングで行けそうですね！

ディズニーリゾートライン(ディズニーリゾート内を周遊するモノレール)のベイサイドステーション駅にも徒歩4分程度で、そこから乗車時間約4分で東京ディズニーシーにも到着します。

また、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルということもあって、ホテルの中にもディズニーのキャラクターグッズを販売しているお店もありました。

東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートのレビューまとめ・評価

東京ディズニーランド・シーも近く、部屋からは東京湾が一望できるホテル「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」。

ホテルの中にいるのにまるで外にいるかのような感覚も味わえる開放的な空間があったり、和洋豊富なメニューを楽しめる朝食など、リゾートホテルならではの時間を十分に味わえます。

ディズニーランドやディズニーシーなど近くに寄った際は利用してみてはいかがでしょうか。