2020年になりついに東京オリンピックが開催される年がやってきました。
オリンピックの競技場が認定される「東京ベイゾーン」のひとつとして注目されているのが有明です。
今回はそんな有明にあるホテル「ホテルトラスティ東京ベイサイド」に泊まってみたので、ご紹介していきます。
このレビューの目次
「ホテルトラスティ」とは?
「ホテルトラスティ」は、リゾートトラスト株式会社が展開しているホテルで、系列のホテルは東は東京、南は熊本まで全国10箇所に店舗を構えています。
その中で今回宿泊したのは、東京・有明にある「ホテルトラスティ東京ベイサイド」で、シックで高級感のある内装と重厚感のある外観が特徴的なホテルでした。
宿泊したプラン
今回宿泊したプランは
「宿泊するなら朝食とらなきゃ!【Breakfast&Stay】」。
料金は7,900円(税込)でした。
料金は日によって変動があり、素泊まりプランなら6,000円台、朝食付きのプランなら7,000円台から泊まれます。
上質なホテルで、ビュッフェ形式の朝食が付いてこの値段はかなりお得ですね!
ホテル外観
ホテルはツインタワーになっていて、外から見ると一目でわかるくらいのインパクトがある外観です。
最寄りの東京ビックサイト駅からもすぐわかるくらい大きいので、迷うこともなさそうです。
ホテル館内
それでは中に入っていきましょう!
エントランス
エントランスはかなり重厚感のある感じです。
今回は年末に行ったので門松が飾ってありました!
ロビー
エントランスを入るとまた上品な床や、高級感のある置物などがありました。
ロビーは天井も高く、かなり広々しています。
フロント
フロントはエントランスを入って左に曲がるとすぐにあり、チェックインはフロントのスタッフの方に名前を伝えて手続きをしてもらいます。
支払いだけフロント対面にある機械で行います。
支払いは現金とクレジットカードが使えました。
チェックインが終わると、ルームキーと朝食券、ポイントカードをもらえます。
ポイントカードは5泊分宿泊すると、様々な特典を受けることができるようです。
客室階廊下
客室フロアにはフロントのすぐ左手にあるエレベーターから進みます。
エレベーターの扉が鏡のようになっていたり、天井が高かったりとすごく高級感がありました。
今回泊まったのは3階でした。
フロアの廊下には赤のカーペットが敷いてあり、壁はベージュ基調で少し薄暗いのがまたラグジュアリーな雰囲気が漂っていました。
自動販売機・製氷機など
自動販売機と製氷機は今回ちょうど泊まった3階のフロアに設置されていました。
製氷機の脇にはVODの券売機も置いてありました。
客室
今回宿泊した部屋は3階にあるスタンダードシングルルームです。
部屋に入るときは、カードキーをかざして入ります。
室内はシングルルームということで思ったよりコンパクトな印象を受けましたが、掃除はすごく行き届いていて清潔感がありました。
ベットの上が大きな鏡になっていたのも印象的です。
ベットのすぐ前にはテーブルが配置されています。
テーブルの上にはテレビやリモコン、内線電話、時計、スタンドライト、館内案内などが置いてありました。
スペースは、横がすごく長いのでノートパソコンやノートなども十分広げられるくらいのサイズです。
テーブルの左下には、ティーパックやケトル、冷蔵庫が置いてあります。
冷蔵庫の中には無料のミネラルウォーターが入っていました。
トイレ・バスルーム
バスルームはユニットバス形式。
一般的なビジネスホテルよりは広く、余裕のあるスペースでした。
バスタブのサイズもかなり大きいので、湯船につかりたいという方にはすごくありがたいですね!
バスルームには、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーが置いてありました。
金属の入れ物はあまり見ないので、すごく印象的でしたね!
アメニティ・備品
アメニティは、バスルームに「歯ブラシ・シャワーキャップ・綿棒・バスタオル・ウォッシュタオル・フェイスタオル」などが置いてあります。
入口のすぐ近くには空気清浄機もありました。
アレルギーなどがある方にはうれしいですね!
他の備品はハンガー(3つ)・リセッシュ、スリッパなどが用意されていました。
ナイトウェアはベットの上に置いてあり、優しい着心地でした。
窓の外の展望は?
今回泊まったフロア3階でしたが、窓からはホテルの庭が見えて開放感がありました。
夜になるとライトアップされて昼間とはまた違った雰囲気です。
Wi-Fi
Wi-Fiは無料で利用できます。
各階・各フロアに複数の電波が飛んでいるので、使いたいWi-Fiを選んで接続しましょう。
パスワードはチェックインのときにもらったカード入れに書いてあります。
ホテルトラスティ東京ベイサイドへのアクセス
「ホテルトラスティ東京ベイサイド」のアクセスは以下の通りです。
・ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅より徒歩約5分
・りんかい線「国際展示場」駅より徒歩約10分
最寄駅は東京ビックサイト駅ということで、今回は東京ビックサイト駅からホテルへの行き方を簡単にご紹介します。
「東京ビッグサイト駅」からの行き方
まず東京ビックサイト駅の改札を出たら左手に進み階段を降ります。
すると歩道がずーっと続いているので、ここをまっすぐ進みましょう!
少し歩くとホテルの外観が見えてくるので、そこに向かって歩いていけばOKです。
横断歩道を渡り1、2分歩くとホテルが近づいてくるので、
ここを右に曲がるとすぐ左手にエントランスが見えてきます!
夜ご飯はどうする?
「ホテルトラスティ東京ベイサイド」には「クオーレ」というラウンジが付いていて、そこでも夜ご飯を楽しめます。
ですが少し値段が張るので、今回はホテルから歩いて3分くらいの場所にある「WANZA」商業施設にある「築地食堂 源ちゃん」に行ってきました。
注文したのは「合い盛り定食」で、値段は880円(税込)でした。
メインの豚肉の生姜焼きと油淋鶏の他にもご飯・味噌汁・おしんこ・しらす・サラダまで付いていたのでかなりボリュームがありました。
お腹が空いている方には嬉しいですね!
鎌倉野菜を楽しめるビュッフェ形式の朝食
朝食会場は1階のフロントの前にある「クオーレ」でした。
朝陽が注ぎ込む中庭を眺めながら彩り豊かな季節の鎌倉野菜とシェフのおすすめ料理を堪能できます。
営業時間は7:00〜10:00です。
ビュッフェ形式で和食から洋食まで様々な料理を楽しめます。
野菜やサラダのコーナーでは、紅くるり大根や赤水菜などの鎌倉野菜からバジル風味の豆腐など種類が豊富なのが特徴的でした。
和食が好きな方はご飯と味噌汁、洋食が好きな方はパンとスープというように気分によって選べます。
パンの種類も多く、クロワッサンや食パンだけでなく、味が異なるベーグルなども用意されていました。
飲み物は、牛乳・野菜ジュース・マンゴージュース・コーヒー紅茶など。
デザートでフルーツやヨーグルト、シリアルなどもありました!
今回の盛り付けはこんな感じです。
やっぱりビュッフェのときは沢山とってしまいますね!
会場自体はすごく上品でヨーロッパの邸宅にいるかのような雰囲気でした。
ガラス張りの席から中庭が見える場所での朝食もなんだか優雅で素敵でしたね!
近くのコンビニ
ホテルから一番近いコンビニはセブンイレブンで、ミニストップでした。
2つとも同じ「WANZA」という商業施設にあり、ホテルからは歩いて2,3分のところにあります。
周辺環境
「ホテルトラスティ東京ベイサイド」の近くには、歩いて1分くらいの場所に水の科学館があります。
水の科学館では、東京水道局が運営する水に関する科学館で、最新の映像シアターで水がどのように流れているのかがわかる「水の旅」を体験できたり、プロジェクションマッピングを用いた「給水所体験」などもできるそうです。
他にも、様々な大型イベントが行われることで有名な東京ビックサイトもあります。
ビックサイトで行われるイベントは「東京モーターショー」「アニメジャパン」「コミックマーケット」などが有名ですね!
ホテルトラスティ東京ベイサイドのレビューまとめ・評価
有明の街にドスンと構えるツインタワー「ホテルトラスティ東京ベイサイド」。
上質で高級な雰囲気の中、朝食ビュッフェも楽しみつつ、リーズナブルな価格で宿泊ができるホテルです。
ビジネスでの利用はもちろん、東京ビックサイトで行われるイベントに参加するときなどに使ってみるのもいいかもしれません!
ホテルトラスティ東京ベイサイドの情報
ホテル名 | ホテルトラスティ東京ベイサイド |
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所在地 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-1-15 |
電話番号 | 03-6700-0001 |
アクセス | ・ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅より徒歩約5分 ・りんかい線「国際展示場」駅より徒歩約10分 |
駐車場 | あり |
URL | https://ct.rion.mobi/trusty.tokyobayside/ |
インターネット | Wi-Fi(無料) |
宿泊したプラン / 部屋
宿泊日 | 2019年12月26日(木) |
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プラン | 宿泊するなら朝食とらなきゃ!【Breakfast&Stay】 |
料金(税込) | 7,900円 ※料金は同じプランでも曜日や空室状況によって異なります |