「スーパーホテル横浜関内」横浜中華街と横浜スタジアムの中間で格安のホテル

横浜では2020年のオリンピックを見据えて数多くのホテルが新しくできています。
横浜のビジネス街兼観光の中心地である関内エリアにもリゾートホテルからゲストハウスまで新しいホテルが増えてきました。

そんか関内エリアのホテルから今回は朝食付きで格安な「スーパーホテル横浜関内」をご紹介します。

朝食付きで個室のホテルの値段では関内エリアで最も安価なホテルの一つです。

スーパーホテルとは

スーパーホテルは株式会社スーパーホテルが運営するホテルチェーンで日本だけでなく海外にも展開しています。

人と環境に優しいLohas（ロハス）を提案しており、エコで快適、そして無料の朝食もついているのに値段も安いのが特徴のホテルです。

宿泊したプラン

今回宿泊したのはホテル予約サイトAgoda（アゴダ）で一週間前に予約した
ダブル喫煙1名
です。

朝食付きで税込4,599円と人気の横浜エリアでかなりお得に宿泊できました。

スーパーホテルは複数名で宿泊できるお部屋もありますが、どのプランでも朝食込みなのが嬉しいです。

私は日曜日に宿泊しましたが11月は平日でも同じ位の料金で金土祝日が500~ 1,000円程度値上がりするようです。（もちろん年末年始はさらに上がるみたいですが）

ホテル外観と内装設備

ホテルのエントランスはシンプルな作りになっています。
夜24時以降は防犯のためエントランス奥の扉にオートロックで施錠されます。

オートロックを開けるには部屋のキーにもなっている暗証番号が必要なため、暗証番号が書いてある紙は忘れずに持ち歩くかスマホなどで写真を撮るようにしましょう。

ロビーは二階にあるためチェックインする際はエレベーターを使って二階へ上がります。
ロビーにもロハスを意識して緑で飾られているのが落ち着きます。

私は事前にカードで支払いを済ませていましたが、宿泊時刻を延長した場合やルームサービスを受けた際の支払いはロビーにある自動精算機でできるようです。

またロビーには近隣の地図など観光案内やカミソリ、お茶などアメニティーが置いてあります。
必要な場合はここから持っていきましょう。

エレベーターは2機ありましたが、チェックアウト時刻である10時付近及び、朝食時間の7時〜9時はかなり混み合うようです。
低階の場合は非常階段から降りてもいいかもしれません。

スーパーホテルの特徴の一つは好みに合わせて枕を選べることですが、この枕は各階にバスローブと一緒に置いてあります。

またサラリーマンに嬉しいズボンスプレッサーも各階に置いてあり、自由に使えます。

部屋

スーパーホテルには鍵がなく、チェックイン時に受け取る紙に書いてある暗証番号でオートロックを開けて入室します。
この暗証番号は夜24時以降はホテルのエントランスの入り口でも必要になるので忘れずに持ち歩きましょう。

ドアを開けると綺麗にスリッパが並べてありました。

このスリッパも健康イオンスリッパらしくスリッパまで健康に気を配るスーパーホテルの心遣いが伝わります。

部屋の中はこんな感じです。

シンプルな作りで落ち着いて過ごせます。
空気清浄機、各種充電ケーブル、電気ケトル、冷蔵庫、26型液晶テレビなどが部屋についていました。

テスクの上はパソコンを広げても十分なスペースがあり、館内の無料Wi-Fiもあるため、備え付けの椅子に座って作業もできます。

枕元に部屋の湿度調整について説明が書いてありましたが、どうやら珪藻土のおかげで部屋の湿度が快適に保たれているようです。

またコンセントもあるのでベットに横になりながら携帯の充電もできるのがありがたいです。

今回宿泊した部屋は窓がくもりガラスでさらに開かないタイプだったため窓の外の景色は見えませんでしたが、ホテルのホームページを見ると透明ガラスで窓の外の景色も見える部屋もあるようです。

トイレとバスルーム

バス・トイレはユニットバスでしたが十分な広さで快適でした。

オーガニックで体にもいいシャンプー・コンディショナー・ボディソープが用意されており、女性にも嬉しいサービスだと思います。

朝食無料バイキング

スーパーホテルには無料の健康朝食バイキングがついており、スーパーホテル横浜関内では二階のロビー横にある朝食ルームで提供しています。

気になるメニューですが、環境王国で育てられた自然や環境に優しいこしひかりや、地元中華街をイメージした日替わりの中華メニュー、有機大豆・有機米を使った健康に良いこだわりのお味噌汁など朝から豊富なメニューが用意されています。

宿泊した日の中華メニューは三元豚の黒酢酢豚で朝からたっぷりと食べました。

朝食ルームの雰囲気はこんな感じです。

1人でも落ち着いて食べることができます。
コンセントもあるので朝食後にコーヒーを飲みながら簡単なパソコン作業もできます。

朝食バイキングの時間

月〜土 : 6:30~8:55
日・祝 : 6:30~9:25

ホテルへのアクセス

最寄駅はみなとみらい線日本大通り駅から徒歩4分、JR根岸線関内駅からも徒歩9分程度です。

私は関内駅から歩きました。

JR関内駅南改札を出ると横浜市庁舎があり、左手に進むとすぐに横浜スタジアムが見えます。

スーパーホテル横浜関内はこの横浜スタジアムの裏手にあります。

横浜スタジアムの裏手にはいくつかホテルがありますが、SUPER HOTELの文字と一階のファミリーマートが目印となるので迷うことはありません。

スーパーホテル横浜関内の周辺環境

ホテルは横浜スタジアムの裏手にあるため、プロ野球の試合を観戦する際に宿泊先にも適しています。

また横浜中華街にも徒歩2~3分程度で行ける距離にあるため食事にも困りません。

他にも山下公園や赤レンガ倉庫などみなとみらいエリアにも十分歩いて行けるため、横浜観光に絶好の立地です。

ホテルのすぐ横には中華街の入り口玄武門があります。

晩御飯はどうする？

前述の通り、ホテルの近くには中華街もあり飲食店には困りません。

また関内エリアは横浜のオフィス街でもあるため、居酒屋も数多くあります。

私は宿泊した日に地元の友人と約束があり、関内にあるめし酒場「晴耕雨読」に行きました。

割烹的な雰囲気のある落ち着いたお店でこだわりの日本酒や和食をいただきました。

関内エリアのお店は土日休みのお店も多いので、土日祝日の場合は中華街を中心にお店を探すといいかもしれません。

近くのスーパーやコンビニは？

ホテルの一階にはファミリーマートがあるので深夜の急な買い物にも困りません。

また徒歩3分の距離に業務用スーパーもありました。

スーパーホテル横浜関内のレビューまとめ・評価

以上、横浜の中心部関内エリアにあるコスパ抜群の「スーパーホテル横浜・関内」のレビューでした。

横浜でのビジネスでの利用はもちろん、野球観戦や横浜観光にもおすすめのホテルです。

スーパーホテルのほかのホテルレビュー

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